腹筋運動は運動をするうえで非常に必要な筋肉です。
逆上がりにしてもマット運動にしても
踏ん張る、起き上がる、ジャンプなど
瞬発力を必要とする運動にも腹筋が欠かせないものとなっています。
ただ、腹筋を鍛えると言っても足を持って何度も起き上がるような俗に言う筋トレではなく。
あそびの中でできるだけ腹筋を使うような
あそびを繰り返し行うことで
自然に筋力もついてきます。
簡単に起き上がるだけのゲームですので、
「起き上がる競走しよーか!」
などとと言いながら
ご家庭の中でぜひ取り入れてほしい運動の一つです。
親子コーディネーション運動【おはよーゲーム】遊び方
①足を上げて寝ます。
②よーいドン!で足を振り下ろし素早く起き上がります。
なるべく手を使って起き上がらないように促してください。
このように腕を前に出して起き上がれるとベストです。
この状態で止まってしまうと、そこから身体を起こしに行くのは至難の業ですので一旦仕切り直ししましょう。
③先に立ち上がった方が勝ち。
何度かやって勝ち負けを競ってみると反復運動になります。
【運動の解説】
振りの運動
筋力(腹筋)
瞬発力
でんぐり返しや前転運動を行う際、はじめは下の画像のように転がった後に寝たままだったり、手をついて起き上がってしまいます。
練習すればできるようになるんですがなかなか上達しない子もいるんですね。
これは腹筋の筋力不足と、身体の反動や振りの経験が浅い身体の使い方がまだわからない子によくある事です。
でも4歳からできるようになってきます。
経験上5歳児になると
ほとんどの子ができるようになっていきますので
焦らずにコツコツやってみてくださいね。
できるようになるまで毎日やる必要はないです。
よく言っていますが
筋力トレーニングは必要ないです。
でもその運動に必要な筋力というものはあります。
転がるという動作は
身体の受け身の動作につながりますので
正確な前転の習得の為にも
起き上がり時の動きというものは身につけておいた方がいいですね。
シンプルな運動ですのでぜひ何度も行なってみてください。
この運動と併せてでんぐり返し(前転)に挑戦してみてください。
この手のマットは外れがないのがいいところ。
転がったりジャンプしても大丈夫。
折りたたんで幼児でもお片付けができます。自宅保有ならこのサイズで。
体操教室でも使用しています。
運動マットを購入。
60×180×5cm
邪魔にならない。クッション性も普通のマット並に👍
お昼寝にも...😅
これは用途がいろいろありそうです。
値段もお手頃価格 pic.twitter.com/nxTW4YZEFC— てるっち▶幼児小学生に運動とサッカーの楽しさを伝える (@terutti1973) May 17, 2020
コメントを残す