家の中でも縄跳びあそび!前まわし跳びの予備動作を習得しておこう



縄跳びはなるべく幼児期に習得しておきたい運動のひとつです。

冬が近づくとほとんどの幼稚園保育園で取り入れる運動ですよね。

そして待っている最初の関門が
「前まわし跳び」です。

腕や手首の返し方がわからなくて
はじめのうちはなかなか上手く縄がまわせません。

これは縄の特性を理解していないのも
原因の一つでもあります。

腕や肩の使い方、連続ジャンプも含め
家でも縄に触れておくことで
縄の特性を理解できるので
早いうちから縄で遊んでみてください。

 

もっと早く跳べるようになりたい!
前まわし跳びの練習方法、裏技はこちら

Contents

縄跳びあそび①グーパージャンプ

縄をUの字に置きその上で
グー、パーで連続ジャンプを繰り返します。

応用として
学年が大きい子はグーパーの時に
反転(一回転)しながらジャンプをしてみると三半規管を刺激することになり
バランス感覚も養われていきます

スポンサーリンク

縄跳びあそび②横跳び

同じくUの字の縄の上を横に跳んでいきます。

これもグーパージャンプ同様反転(一回転)しながら行なってもおもしろいです。

子供はクルクル回るのが好きです。
反転ジャンプは刺激を与えるだけなので
途中で崩れてしまっても大丈夫です。
できてもできなくてもいいあそびで楽しく身体を動かしてみてください。

縄跳びあそび③綱渡り

縄を伸ばし適度に曲げながら置きます。

その上をバランスをとりながら渡ります。

これも途中足が外れても問題ありませんので。

「下にワニがいるぞー」
などと雰囲気を設定してあげると
より楽しくできると思います。

また設定を川にして
「川に落ちないように!」
と、縄の上を両足ジャンプで進んでいってもジャンプの強弱や方向の変化がついて楽しいあそびになると思います。

縄跳びあそび④ヘビさんニョロニョロ

縄跳びの持ち手を持ちクルクル回してあそびます。

あまり大きく振り回さずに
縄を下に向けてヘビのように動かして遊んでください。

グルグル回すように動かすと縄の特性がより理解できると思います。

前まわし跳びで難しいのは
腕を使って縄を振る事です。

縄に勢いをつけて回さないと落ちてしまい
連続で回すことができないんですね。

大人になるとわかっていることでも
幼児期は勢いのつけ方がわからなかったり
腕の使い方がわからなかったりします。

こういったあそびで
どうやったら縄が回るのかを理解しておくことが大事なんですね。

ただ、大きく回しすぎて顔に当たったり
まわりの物に当たって物が壊れることのないように気をつけてください。

縄跳びあそび⑤パンツはき

縄を半分にして持ち
パンツを穿くようにして回します。

縄を半分にすることで
少しの腕の振りで縄を上に持ってくることができます。

この時に腕が曲がってカバンを背負うような姿勢にならないように

なるべく腕を大きく回す
肘を曲げない

この二つに気をつけて連続で回せると前まわしに繋がっていきます。

縄が短いのでジャンプはせずに
パンツを穿くように片足ずつまたいでください。

別にズボンでもいいんですが
パンツの方が子供のウケはいいです笑

縄跳びあそび まとめ

前まわし跳びは腕が回って手首を返せるようになれば
技術の習得として一生のモノになります。

ただそこまでに時間がかかる運動です。

ここで紹介したあそびで
普段から縄に慣れ親しんでおくことで特性を理解できますので
技術の習得が早くなります。

幼稚園保育園で取り入れているといっても
早くにできる子は
どんどんいろんな技に挑戦していきます。

習得に時間がかかると
子供のモチベーションも当然下がってきます。
そして結局は
無理やり練習。といった
やらされてできるようになった子供も多いです。

子供のうちこそ、

楽しい経験がものを言う

と思っています。

 

幼児期はビニール製よりも縄タイプの方が重さがあるので断然まわしやすいです。

入門から技の習得まで幅広く使えるのがこちら。
木製のグリップも持ちやすく上達スピードが上がります。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA