昔は空き缶に紐を通した
缶ポックリと呼ばれる玩具だったのですが
今はパカポコと名を変え子どもたちの人気の玩具となっています。
僕も体操教室では
よく愛用していましたが
ただ歩くだけでは飽きてしまうので
いろいろバリエーションを増やして行なってきました。
このブログで何度も言ってますが
やはり回数をこなすことで
神経系の発達に違いが出てきますので
定期的にいろんなバージョンで遊ぶことをおススメします。
竹馬の予備運動として最適なあそびです。
パカポコは3歳くらいから遊べますので
ぜひ小さなうちから遊んで経験しておくことをおススメします。
Contents
パカポコで遊ぶときの注意点
足元が安定しない状態を作って遊ぶ為、どんなに簡単な遊び方でも必ず転びます。
ですので、フローリングなど滑る場所や、下が硬い場所での使用は極力避けるようにしてください。
ジョイントマットはゴミや埃が溜まりにくいフチ付きがいいです。
裏にビニールテープを貼って使用すると
滑り止め効果もあります。
走る運動には向いていません。
成長してくれば走って遊んでも大丈夫ですが
パカポコあそび お散歩
まずは普通にいろんなところにお散歩します。
しっかりと紐を引っ張って足とパカポコが離れないように歩きます。
紐が長いと思う方はパカポコの裏で紐を少し結んであげて
お腹辺りに紐がくるように調節してください。
パカポコあそび①
座布団やクッションなどの上を歩いてみます。
当然ですがクッション性の高いものの方が難易度はあがります。
慣れてきたらどんどん難易度を上げていきましょう。
ジャンプはかなり難しいです。
ぜひチャレンジしてみてください。
パカポコあそび②
新聞紙を使って障害物を作ってみます。
新聞紙は立てると安定しないので
少し触れただけでも倒れてしまいます。
後ろの足を上げるときに
パカポコから足が離れてしまうことが多いので
最後までしっかり紐を引っ張ってくださいね。
パカポコあそび③
ゲーム感覚で遊んでみます。
スタートとゴールを設定し、障害物を乗り越えていくと
より楽しく遊べると思います。
今回は大好きなぬいぐるみを助けにいくという設定です。
レベルアップです。
障害物の間を狭くしてみました。
まとめ
今回はパカポコあそびを紹介しました。
幼児期にバランス感覚を鍛えることは
成長期でのスキルの獲得に大きく影響してきます。
こちらはスキマ時間でできるバランス感覚を養うことのできる親子コーディネーション運動です。この運動は子供たちにも大人気でよく取り入れています。
また他にも多くのバランス感覚の刺激になる運動を紹介していますが
パカポコ遊びのように物を使ってのあそびは
物の特性も理解するという
物を扱う器用さも身についてきます。
ぜひいろんなバージョンを試してパカポコあそびを楽しんでみてください。
まだ先かなーって思ってたらいつの間にかできるようになってた〜♪
保育園の先生、指導ありがとうございます! pic.twitter.com/Scy0ky2pX2— 杉本輝雄(てるっち) (@terutti1973) November 18, 2018
↑親バカ投稿ですが、やっぱりできることが増えるのは嬉しいことです。
幼児のうちに身につけておきたい竹馬。
補助付きなので上達も早いです。
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