世の中では新型コロナウイルスの感染拡大予防の為、営業自粛や学校の休校が続いている状態です。
現時点ではこの先どうなっていくのかはまったく予想もできませんが、今はできる事をそれぞれが行い、早くこの状況が収まってほしいと願うばかりです。
そしてステイホームという言葉も生まれ
自宅でどう過ごすか?も一つのテーマになりつつあります。
僕がひとつ危惧しているのが
運動が苦手な子供がさらに運動をしなくなるのではないか?というところ。
運動したい子ができない事もそうだけど
運動が好きじゃない子供が更に運動しなくなるんじゃないかなと。
運動能力格差はこれからもっと広がりそうな予感がしてならない。
そうなってくると親の意義って大きいと思うんだよね。
やらせるのではなく一緒に運動を楽しむ。室内でもいいから。— てるっち▶幼児〜小学生にスポーツとサッカーを教える人 ꐕ (@terutti1973) April 24, 2020
運動用具がなければ運動ができない
運動する場所がなければ運動できない
ではなく、家にある「何か」でも十分運動することはできるんですね。
もちろんガッツリ運動というわけではなく
このブログの目的でもある
幼児期に運動能力や運動神経に刺激を与え
今後お子さんが成長し、初めて行う運動に対して
すんなりできるようになる、
少し練習するだけでできるようになる。
そしてなによりも身体を動かすことが好きな子供になってくれればと思っています。
今回はどこにであるペットボトルでの運動あそびを紹介したいと思います。
シンプルですけど意外にも運動神経をバシバシ刺激しますよ。
Contents
ペットボトルあそび① どれだけ持てるかな?
用意するのは空のペットボトル5本程度です。大きさや形は何でもいいです。キャップは締めておいてくださいね。
まずはどれだけたくさん持てるかな?
持てたら今度は歩いたり走ったりジャンプしたりしてみましょう。
2ℓのペットボトルがあると大変かもしれませんね。こういった事も自分で工夫してどうやったら全部持てるか考えるようになります。
ペットボトルあそび② 投げてあそぶ
今度は投げてキャッチしてみます。
まずは大人が投げたペットボトルをキャッチ。
次に回転させたペットボトルをキャッチしてみましょう。
次は自分で回転をかけて投げたペットボトルをキャッチしてみます。
回転に合わせてキャッチができていたらよく見てキャッチしたことになりますので「よく見ていたね!」と褒めてあげてください。
ペットボトルあそび④ 手に乗せる
まずは片手に乗せてみます。
なるべく手のひらをしっかり広げて乗せてみます。
できたら2本にチャレンジ!
意外に大人でも難しいのでぜひ親子でチャレンジしてみてください。
ペットボトルあそび④ 積み木あそび
いくつかやっていくと子供は飽きてきます。
最後でもいいですし、途中の休憩でもいいので
いくつ積めるかな?どうやって積もうかな?などとと相談しながら積み、そのあとに崩すのも結構楽しくあそべるものです。
まとめ
飲み終わったら潰して捨ててしまうようなペットボトルでもいろんな遊び方があって子供たちの運動神経を刺激したりするんですね。
こういった経験があとになって発想だったり、運動能力だったりに繋がってきます。
「よし、今日はペットボトルでトレーニングだ!」と気合を入れてやると子供はモチベ―ションが上がりませんので、「こういうのできる?」といった具合に子どもの好奇心や興味をそそりながら行うのがベストだと思います。
なにより子供とのコミュニケーションをとることでいろんな会話をしたり、子供が大人になった時に「おとうさん(おかあさん)がいろんなあそびを教えてくれたな~」なんて思い出しながら、わが子にいろいろなあそびを教えるなんてことになったらいいなと思うわけです。
家にあるものと言えばタオル。こちらの記事でも子供に大人気の楽しい運動を紹介しています。
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