実は親子体操の指導で
一番使いやすいのがこのタオル運動なんです。
やはり不規則な動き、軽い、コンパクト、丈夫など
扱いやすい道具なんですね。
これらタオルの特性を生かしていろいろな運動に楽しくチャレンジしてみましょう。
Contents
よーいドン!
二人の間にタオルを置き、よーいドン!で素早く取り合います。
同様にうつぶせ、後ろ向きなどでも行ってみましょう。
スペースがあれば距離を離してやってみてください。
通り抜け
片側を結んだタオルを子供の目の前で振り
タイミングを見て通り抜けます。
他にも回転、足の間をくぐるなどがあります。
タイミングがわからない子は「せーのっ!」などの声をかけて教えてあげてくださいね。
しっぽとり
①ズボンにしっぽをつけ子供に取らせます。
②大人は逃げるのではなく膝を軸にその場を回って取らせないようにしてください。
③上手く取れたら勝ち!
タオル取り
タオルを抱え込んで隠します。
どんな方法でもいいのでタオルを取れたら勝ち!
がけ登り
少し難しいですが無理のない程度に
挑戦してみてください。
タオルをしっかり握り膝の上に足を掛けます。
タオルを引きながら無理をせず登れるとこまで登ってみてください。
まとめ
このようにタオルを使うと
タイミング、筋力、ステップワーク、バランス感覚など
いろいろな要素の運動能力の刺激になります。
また、前回は一緒に何かの運動を行うものを紹介しましたが
今回は勝負する、チャレンジする運動を紹介してみました。
相手がいるとどうやって勝とうか、
どうしたら成功するかを考えますし、
失敗した時は
その原因を考えます。
よく聞く名言にエジソンが言った
「1%のひらめきと99%の努力」とありますが
これは実は
「私は1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄になると言ったのだ。なのに世間は勝手に美談に仕立て上げ、私を努力の人と美化し、努力の重要性だけを成功の秘訣と勘違いさせている」
http://news-act.com/archives/20749242.htmlより引用
経験なくしてはひらめきはありません。
失敗がなければ成功はないのですね。
運動するということは頭を使うことなんです。
こういった運動で2、30分程
楽しく身体を動かして
運動能力と脳の刺激を促してあげることは
子供にとって非常に大事な事なんですね。
捨てる前のペットボトルでも運動あそびを楽しめます。
ぜひ併せて楽しんでください。
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