家で遊ぶものと言えば何を思い浮かべますか?
ゲームやスマホをはじめ、DVDやいろいろなオモチャがありますね。
僕らの幼少期にもプラモデルや〇〇セットなどその時代のオモチャがありました。
子どもの過度なゲームの時間や育児をスマホに任せるなど
一部社会問題や親の悩みとしていろいろ挙げられたりもしますが
このような時代ですからそれらの物がダメとは言いません。
ただ「観ている」だけでは
脳は発達しませんよね。幼児期は実際に触れる、感じる、ことで
いろいろな事を吸収し、考えます。
ですのでたまには経験や発想の刺激を与えてあげることで
後々「こんな遊び方、使い方もあったな~」
とアイデアの引き出しが増えるようにもなっていくと思います。
今回は【新聞紙あそび ~棒にしてあそぶ~】
をテーマにいくつか紹介してみます。
今は新聞を購読していない家庭も多いかと思いますが大きめのチラシでも大丈夫です。
Contents
落としてキャッチ
ある程度の高さから落としてキャッチします。
はじめのうちは「落とすよーせーのっ!」などと合図を出して
落ちるタイミングを知らせてあげてください。
慣れてきたら合図なしで落としたり
二本使ってみるなど難易度を上げてみましょう。
バランス
子どもにとって少し難しいかもしれませんが3秒くらいの短い時間やいろいろ手伝ってあげたりしてみてください。
棒をジャンプ!
走ってきてジャンプ、反転してジャンプ!
両足ジャンプ
横向きでジャンプ
大波小波など縄跳びのように棒を回してジャンプ
縄跳びの予備運動としても取り入れられます。
1,2の3! 走ってキャッチ
お互い離れたところで立たせて持ち、1,2の3!で同時に手を離してお互いの棒をキャッチします。
どこまで離れてキャッチできるか挑戦してみましょう。
新聞紙あそび ~棒にしてあそぶ~ まとめ
今回は4種類のあそび方を紹介しました。
他にもチャンバラごっこや棒にして投げる、台と台の上に乗せて棒高跳びのような遊び方も考えられますね。
アイデアはいろいろでてくると思います。
この発展形や考えて遊ぶという事も大事な要素で
レベルを徐々に上げることで
子供の挑戦する意欲を駆り立てたり
失敗をもとに成功する方法を考えたりするきっかけになります。
また一つのものをどう使えば楽しくなるのか考える経験にもなります。
ぜひこれらのあそびを
「じゃ次はこれどう?」
「おーできたね!じゃ、もう少し難しくしてもいいー?」
と連続で運動して子どもの神経系を刺激してみてください。
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