あそびの引き出し 親子コーディネーション運動【自転車こぎ】



僕が実際に親子体操のコーディネーション運動指導で紹介している運動を紹介していきます。

こういった運動を紹介した時に
こんなことかと思うのは親目線。

子供目線に立ってみると意外に難しくそれでいて楽しい。
大好きな親が一緒ならなおさらです。

 

運動の効果や応用を知ることで更にこういった運動の必要性が出てきます。

 

用意するものはありません。

5分程度でできる運動ですので、ぜひ空いた時間で子供と触れ合って楽しんでみてください。

遊び方

①お互い仰向けに寝て両足を合わせます。

②足が離れないように自転車をこぐように動かします。一定回数連続でできるように頑張ってください。

また、足を伸ばすときが押す力を出す時になるので子供はただ動きに合わせるのではなく、しっかりと足で押すことを伝えてください。

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応用編

慣れてきたらスピードを上げてやってみましょう。

同じ方向だけでこぐのではなく逆方向にもこいでみてください。

身体を起こして座った状態で行うと腹筋運動にもつながります。

運動の解説

 

得られる運動能力

筋力

身体の使い方

リズム感

協応力

自転車をこぐ動作というのは実際に自転車なり三輪車なりその物がないとなかなかやりません。

相手の足の感触を感じながら身体を動かすことで、人に合わせる動きや相手の事を考えた動きを身につけることができます。

はじめは足が離れてしまうかもしれませんが段々と慣れてスムーズに動かせるようになっていきます。

 

当然ですが足は運動において非常に重要な役割を担っています。

ですが、例えば小さな頃から陸上だけを
ずっとやってきてきたら陸上の動きしかできなくなりボール扱いは苦手になる。

ボールにしても大きなボールだけを使っていると
ラケットなどの扱いがぎこちなくなる。

子供が将来何になるかは子供が決めることなのですが
子供が好きなことや得意なことをやらせてあげたいですよね。
その時の為に運動の柔軟性を持たせることは大切な要素になります。

足の柔軟性を求めるにはこういった運動経験は重要になってきますので
ぜひスキマ時間にお子さんと遊んでみてください。

 

サドルの取り外しができるキックボード
2歳くらいからでも使用可能
「乗ってあそぶ」「乗って進む」の感覚は経験から。



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