現代は木登りはもちろん山登りや登り棒でさえできない環境の子供たちが多くいます。
運動能力に必要不可欠なバランス感覚は
不安定な場所に立つことが
一番の練習になります。
しかしながら舗装された道や人工芝化された校庭など
子ども達が自然に運動能力を伸ばす為の
環境がなくなってしまっているのが
現状なんですね。
【遊び方】
![](https://papaiku.com/wp-content/uploads/2019/02/yamanobori01-1024x917.jpg)
①子供の手をしっかり握り、子供は膝から順に登っていきます。
手の握り方はこちらの記事に書いてあります。
![](https://papaiku.com/wp-content/uploads/2019/02/yamanobori02-1024x934.jpg)
![](https://papaiku.com/wp-content/uploads/2019/02/yamanobori03-1024x973.jpg)
親は子供が登りやすいように身体を反ってあげてください。
![](https://papaiku.com/wp-content/uploads/2019/02/yamanobori04-973x1024.jpg)
②子供や親の体力にもよりますので
「今日はここまで!」
と胸、腹までと目標の場所を設定して行なってください。
必ずしも肩まで登らなければいけないわけではありませんので。
![](https://papaiku.com/wp-content/uploads/2019/02/yamanobori05-1024x996.jpg)
③最後まで子供の手を離さないように。
下ろすときは最後まで手は握ったままで下ろしてください。
【運動の解説】
高さ感覚
バランス感覚
筋力
安定しない身体を上っていくので
バランス感覚が身につきます。
また、昨今の子供たちは木登りなどできない環境ですので
こういった運動で高さに慣れる、
足を滑らせると落ちる
などの感覚を経験しておくことは
非常に重要になってきます。
目標を設定した運動になるので達成感も味わえ、自己顕示欲も満たされます。
ホッピングのようでホッピングとはまた違った感覚。
室内でも使えるのでスキマ時間の運動に
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