僕自身このブログでいろいろな運動を紹介していますが
月に一度、地区の3歳から5歳の親子を対象に
「南地区親子運動あそび」
という教室を開催することにしました。
その名のとおり親子でいろいろな体操をすることです。
”NHKおかあさんといっしょ”でも土曜日に
よしおにいさんとりさおねえさん(現在はまことおにいさんとあづきおねえさん)が紹介しています。
今日はその活動報告です。
Contents
親子運動あそび概要
参加人数は年中2組と年長5組の計7組。
4歳から5歳の世帯数が約200世帯くらいなので4%くらいですかね。
認知度も足りないですし
宣伝方法も回覧板での募集でしたのでこんなものでしょう。
活動できる施設のキャパもありますので今後15組くらいまで増えればいいかなと。
広報は今のところ口コミしか行なっていませんが
徐々にwebやチラシなどの媒体で
今後活動報告など行なっていきたいと思っています。
このブログもその方法の一つです。
運営方法
企画運営は僕が一人で行います。
ですが、施設の優先予約や予算など一人の力では限界がありますので
という社会福祉法人の方に相談し、理解と協力を得られました。
運動に必要な道具の購入や広報、実際に教室にも参加していただき非常に感謝しています。
また、指導者も僕が一人で行うには参加者にとっても不安な部分があると思い、
保育課程を学んでいる学生さん、知り合いの保育士さんなど
アシスタントとして1名~2名協力していただけることに。
はじめは一人で全部何とかすると思っていたのですが、
やはり賛同し、協力してもらえる方がいると心強いですね。
目の行き届かない部分や別の意見も得られますし、何よりも人との繋がりや協力に感動しました。みなさんの期待に応えられるようないい指導をしていこうを改めて思いましたよ。
親子運動は”たのしいがいっぱい”
2018年5月27日 いよいよ第一回目の教室が開催です。
まずは親子で一緒に楽しく身体を動かしていきます。
子供の動きを見ることって普段なかなか忘れがちなことなんですよ。
どうしても他の子供と比較しますよね。
「自分の子はできないのにあの子はできるんだ」
「みんなはできないのにうちの子は得意なんだ!」
と自分の子供への”気づき”になるんですね。
跳び箱やマット、カラーコーンなどの運動器具を使ってサーキット運動です。
この”いろいろな種類の運動を行なう”ことで
子供の運動系統の神経への刺激になります。
これは3歳から6歳までの子供たちにとって
一つの運動を繰り返して行うことで得られる運動能力より
将来的に非常に重要な方法なんです。
長縄を使って遊んでみます。
これは縄の動きを見る→ジャンプという判断力が養われます。
こういった脳への伝達スピードも経験しないと培われません。
最後はパラバルーンあそび。
子供が夢中になるあそびです。子供たちは汗びっしょりになって動いていました。
反省と次回への課題
今回は第一回目ということもあり
僕も手探り、参加者も手探りの部分がありました。
今後、参加者同士も仲良くなったり、
参加理由や期待することの聞き取り、
押し付けない子育てや家でもできる運動法など紹介していけたらいいなと思いますね。
子育てって難しいですし、
子供の生活に追われる日々。
思うように子供が動いてくれないことにイライラすることも多々あると思います。
親子体操を通じて
子供の気持ち、表情、好きなことや嫌いなことを
感じる一つのツールになればいいのかなと。
自己満足な指導にしないで
参加者の満足度が大優先。
これが終わる事のない大きな目標。
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