子供の成長を左右する三種類の褒め言葉



こんにちは杉本です。

先日5歳の次女がついに逆上がりができるようになりました。


むちゃくちゃ嬉しくてすぐにTwitterで呟いてしまったんですが

 

この時次女に対して褒めた二つの言葉に意味がありまして。

一つ目は

やったー!できたね!すごいすごい!

二つ目は

今までいっぱい練習してきたもんな。よく頑張った!

 

僕が指導者として特に気をつけてきたことは褒め方です。

指導者と親とで立場の違いはありますが

褒めることは子供に限らず人を成長、育成するうえで一番大事なことです。

 

実はこの褒め方にもいろいろな褒め方があって、褒める内容で子供の成長も大きく変わってくるんですね。

三種類の褒め言葉

いろんな場面でいろんな褒め方があると思いますが

褒め言葉を大きく分けると三種類に分けることができます。

1、一般的な褒め言葉

一般に使われる単純な褒め言葉で

「すごい!」「上手い」「よくできた」「偉い」

などがそうです。

これは子供が何かを成し遂げた時にとっさに出てくる言葉ですよね。

今起こった現実に対して評価をしてあげる褒め言葉です。

 

これは子供の自己肯定感を高める原動力になります。

自己肯定感が低いと将来的に子供が痛い人間になりかねませんので

結果が良かった時は素直に一度だけ褒めてあげてください。

 

自己肯定感が低い人についてはこちらのサイトで説明しています。

自己肯定感が低い人の典型的な4種類の行動パターンとその深層心理

2、本人への褒め言葉

これはその人(子供)の性格や、成し遂げた成果、持っているスキルなどに対しての言葉で

「頭がいい」「足が速い」「サッカーが上手い」「優しい」

などです。

こちらも褒め言葉としては悪くはないので

時と場合によっては使ってください。

 

時と場合というのは

褒め過ぎると自信過剰になることで自分を褒めてくれる人としか付き合わなくなります。

 

先ほど言った逆で自己肯定感が高すぎる人になってしまうんですね。

何でもかんでも褒めればいいというわけではないということです。

自己肯定感が強すぎることで起きるトラブルについて

3、過程への褒め言葉

結果に捉われず何かに取り組んだプロセスや努力に対して褒める言葉です。

「よく頑張った」

「一生懸命やった」

「勇気を出した」

などです。

 

もちろん結果がついてくる場合ばかりではないので

もし失敗して結果がついてこなかった時は

成功するためのヒントや前向きになれる言葉がけも必要です。

 

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子供が一番成長する褒め方とは

先に挙げた二つの褒め方は

主に自己肯定感を左右し、その後のやる気に繋がりますね。

では三番目の「過程への褒め言葉」はどうでしょうか。

褒めて伸ばす子に育てたい

米シカゴ大学で幼児を対象に

先ほどの三種類の褒め方で

五年間で子供がどのように成長したかを調査したそうです。

 

その内容が

  • どれほどチャレンジ精神が旺盛か
  • 困難に直面した時に自分で解決方法を見出せるか
  • 頭のよさや性格は改善可能だと考えているかどうか

などです。

 

1と2の褒め言葉を多用するケース

結果として

チャレンジ精神や努力に対しポジティブにとらえる考え方が見られなかったとのこと。

 

特に「本人への褒め言葉」をよく用いる親の子供にはチャレンジ精神が欠けていたそうです。

これ実は子供からのメッセージで

「これ以上やっても良くならない」

という意味が込められているのだそうです。

3の「過程への褒め言葉」を頻繁に使う親の子供

 

過程への褒め言葉で得られる効果

何かに挑戦することに対しても積極的で

忍耐強い

困難に直面した時に柔軟に解決方法を見い出し

努力によって自分自身をもっと良くしていこうと考えを持った

このような子供が多かったとのことです。

 

僕ら指導者は一度の指導で10人以上の指導をすることがほとんどです。

当然子供の比較もします。

ポジティブな子がいればネガティブな子もいます。

アクティブな子はパッシブな子がいると目立ちます。

 

ですので、我が子一人を見ていると気づかない、気づけない事も多いんですね。

褒め言葉は指導も子育ても同じこと。

褒め言葉で子供は大きく変わる

子供を褒めて伸ばしたいと思うなら

ここで挙げた褒め言葉を意識して使うこと

子供の成長に大きく影響を与えると思います。

 

子供は認めてもらいたくて

必死でアピールしてきます

その時に

「あーすごいね」

で終わらせないように

 

常にそこまでの努力や課程を褒める言葉を使うことが大事なんですね

 

不適切な褒め言葉は逆に子供に悪影響を及ぼすこともあるのだと覚えておいていただければ。

結果は5年10年先ですが長い目で子供を褒めてあげましょう。



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