妻の入院 3日目 保育園夏祭り



こんにちは杉本です。

妻の入院から3日目。土曜日といえど今日は予定がぎっしり。
朝からのんびりしていられない一日でした。


予想最高気温は34℃。朝から風もなく8月を思わせるような一日のスタートでした。

妻にLineでも送ろうかと思ったのですが
昨日送ったLineのメッセージは既読になっておらず
痛く苦しい夜を過ごしたのかなと推測。

それでもこっちにも生活がありますので
子供達を起こし、朝食の準備に洗濯、ゴミ出しと慌ただしい朝の仕事をこなし
月一で開催している地区の親子体操の指導へ。

空気を読める子供とは

ウチは12歳の長女と5歳の次女の二人姉妹。

歳は離れていますがケンカは絶えません。

 

ケンカのパターンとしては
次女が長女のジャマをする→長女が上から目線で注意→次女が言うことをきかない
という流れがほとんどです。

ただ、やはり妻が入院しているここ数日は
そういった事が少なくなってきているんですね。

お互いが空気を読みあうというか。

 

これも妻の躾かなとは思っていますが。

 

賛否が分かれるかもしれませんが
妻は時々「保育士の子供として」みたいな言い方を自分にするんですよ。
まぁ、それを子供に押し付けることはしませんが。

 

ですので先生の話は目を見て聞くし、間違った事はしないという担任の話です。
家ではあまりできませんけどね。

 

今回こうして母親がいない生活の中で子供たちは
ケンカをするメリットがないし、
父親では助けてくれないんだろうなと悟っているのかもしれませんね。

 

家での性格と保育園での態度が違うということは

保育園では自分を抑えて家では自分を出す。

保育園では自分を出して家では自分を抑える。

どちらがいいのか説明はいりませんよね。

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父親が女の子を育てる事の問題点

午前に予定していた親子体操も無事終わり


夕方は保育園の夏祭り。

実は前々から悩んでいたのですがある問題がありまして。

 

子供の髪型と浴衣の着付けです。

 

家事はなんとかこなせても子供をかわいく飾るのは
なかなか男にはハードルが高いです。

せっかくの夏祭りですから、いつものポニーテールや二つ縛りでいいというわけにはいきません。

 

そこで今回は妻の妹さんにお願いすることに。

こうなってくると男には理解不能な世界。練習する気もあまりありませんが。

 

そして浴衣の着付けは
午前中に行った親子体操教室で
アシスタントとしてお手伝いしてくれた
次女の通う保育園の保育士さんに相談してみたところ
快く引き受けてくれまして。

長女も1歳から約6年通った保育園ですので
楽しみにしていたんです。


妻の所には
この夏祭りの前に面会にいってきました。

さすがに夜は寝れずに長い夜を過ごしたの事。

それでもだいぶ痛みは引いてきたようで
少し微笑みも出るようになったので一安心。

人の恩は絶対に忘れてはいけないこと

今回、改めて人の恩というものを
いつか必ず返さなければいけないなと深く思いました。

自分の時間を割いてまで
我が家族の為に動いてくれた二人に。

 

「ありがとう」の言葉だけで足りる時もあります。

もちろん相手も恩を返してもらうとか、そんなことは望んでいるとは思いませんが

感謝の気持ちを返すこと、借りた恩を返すこと

見える形で返すというのは人間性や信頼関係を築くうえでも大事なことですからね。

 

もちろん、子供達にも自分の為にしてもらった事に対して

感謝の気持ちを伝える必要性については説明しました。

 

そしてもう一つ自分の時間を割いてまで、してもらってることが。


自分一人じゃ子供を育てられないなと深く深く実感した一日。

明日は子供達を連れて出かけようと思っております。



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