妻の入院 感動のおかえり



こんにちは杉本です。

5日間の入院&手術を無事終え本日ようやく妻が退院しました。


思えばあっという間の6日間でしたが、
やはり精神的に余裕がないのと、自分自身の非力さを痛感した数日でした。

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二人と一人の違いは明白

今まで妻と二人三脚で子育てや家事をこなしてきたのですが
自分自身、意識過剰というか一人でも余裕でこなせるという根拠のない自信もあったんです。

それが どうでしょう

実際に子供たちが学校、保育園に支障がないような生活を送ってもらおうとするにはものすごい量のタスクがあるんですよね。

洗濯一つとっても

洗う、取りこむ、たたむ。

自分一人だけならまだしも

子供二人分の下着、Tシャツ、ズボン、靴下、給食で必要なもの、水着、体操服。
土日に関してはエプロンだったり三角巾、上靴、お昼寝ようのタオル、パジャマ。

そして毎日変えるタオル類。

トイレ用、洗面用、キッチン用。

ウチは妻がたたむ専門でしたので、タンスの場所やタオルの種類など子供に聞いたりしながらなんとかこなした感じです。

この記事を書いてる最中にもタイムリーな出来事が。


こんなハプニング一人じゃ耐えられませんわ。

 

子供の髪を縛る件に関しても

次女は髪が長いので結ばずに放っておくわけにもいかず
近くに住む妻の妹さんにお願いすることもありました。

まだありますよ。

郵便物や学校、保育園からのおたよりです。
数日先のお知らせのものや頭に入れておくもの、
記入して提出するものなど読まなければわからないものばかり。

 

家での生活では
家の片付けも子供ですから世話を焼かなければ片付けることもしないですよね。

その役目を今までは妻が担ってきてくれてたんですよね。

「片付けなさい!」

「汚いなぁ~」

「出しっぱなし!」

よく聞く言葉ですよね。

僕自身、そんなに言わなくてもと思っていました。

 

でも言わなきゃやらないってあるんですよ。
特に時間に追われてるときなどは。

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一つの試み


そこで試しにカード制をとってみました。

もちろん物の大切さや片付けの意味を理解させたうえでの導入です。

マインドコントロール的な感じですので詳しくはこちらの記事を

わざと悪質なファウル(片付けしない)時は一発レッドですから。

 

さて、こんな5日間を過ごしながら

ようやく退院。

退院といっても手放しで喜んではいけない

僕も入院生活がありますが

退院=完治ではありません

 

病院ではやることがなくなったのでお金もかかるし自宅で療養してくださいよ。

というような意味合いが強いです。

 

数日とはいえ
身体をほとんど動かしていない、身体に傷がある身ですから
身体にかかる負担はかなり大きいです。

身体の治癒に体力を奪われるので
動く体力はあまりないんですね。

ですので帰宅したといっても
家ではほぼ座っている状態でした。

唯一できる範囲で夕食は作ってもらいましたが。

久々の母の味、家族四人での食卓ですので

子供達も嬉しそうでした。

結論 ワンオペは無理

この6日間を過ごしてみて自分に無理なことがわかりました。

それは「ワンオペは無理」ということ。

 

そういった生活を続けていけばとか

誰でもはじめは

とかの問題ではなく。

 

子供の為に自分の為に夫婦は仲良くしておいた方がいいわけです。

Twitterだから何を呟こうが自由なわけですが

互いに認め合って尊重しあっていた方が子供にはいい環境なわけです。

もちろんもともとは他人ですから
価値観の違いや気持ちのアップダウンなどあるでしょう。

 

でも子供は見ています。

夫婦が互いに認めていない、攻撃的であれば
「夫婦なんてそんなもんだ」
という価値観を持ったまま親になるでようね。

仲のいい親を知らずにケンカばかりしている、愚痴の言い合いをしている親の子供が家族円満な家庭を作れるはずがないじゃないですか。

 

子供の為にも妻の為にも自分の為にも
これまで以上に家族を大切にしていくべきだと
改めて思った6日間。



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