子どもも成長し部活動や習い事、そして自分の世帯主としての行事云々…
なかなか家族そろって出かけることも少なくなってきました。
そんな中ようやく家族で休みが。
今年のみの祝日、即位礼正殿の儀、感謝です。
今日は久しぶりに家族全員が休み。
ということで県外に脱出です。晴れてきた〜☀️.°#美合PA#家族サービスじゃないよ pic.twitter.com/JUpaxeDx9b— 杉本輝雄(てるっち) (@terutti1973) October 22, 2019
という事で久々に県外へ。
目的地は「サツキとメイの家」モリコロパークです。
Contents
サツキとメイの家って?
ご存知のとおり宮崎駿監督のジブリ映画「となりのトトロ」に出てくる
メイちゃん、サツキちゃんの家である草壁さんの家を
スタジオジブリが忠実に再現した施設。
2005年に愛・地球博のパビリオンとして作られ
当時はチケットが入手困難だったとか。
さっそく中の様子をご紹介!
…と言いたいところですが
残念ながら施設内での撮影は禁止なんです。
サツキとメイの家の庭
「外観はいくらでも撮影していいよ!」とのこと。
ガッツリ写真におさめましたので
外観からいろいろイメージが膨らむようにレビューしたいと思います。
まずは玄関から昭和30年物の標札もあります。
こちらは
サツキちゃん「わぁ~ボロッ!腐ってる~」
メイちゃん 「ボロ~ッ!!」
のシーンの柱。ちゃんとレンガと針金で修復されています。
パパの書斎です。メイちゃん作のカレンダーがかわいいです。
ガイドさんがいろいろ説明してくれ、
パパの職場、職業など映画ではわからない情報なども教えてくれます。
「あっ、あれ、そこぬけだ~」
のシーンが頭に浮かんできます。
床下を覗いてみると…
なにかが走ってるかもしれません。そこにはどんぐりが無数に。
庭にも昭和30年代の雰囲気があちこちにありました。
サツキとメイの家のまわり
家だけでなくスケールは縮小されていますが
映画のあのシーンを思い出させるものが。
どんどこおどりって知ってます?
トトロからもらった木の実を植えた庭です。
そしておなじみのバス停と外観。時刻表も載っていました。
サツキちゃんがお父さんを何時くらいから待っていたのかな?などと考えてしまいました。
サツキとメイの家の中は?
施設内は屋内に15分、屋外で15分の入れ替えのような感じです。これはスタッフが教えてくれます。
映画が頭の中で回想され
とても15分じゃ足りない感じでしたね。
先ほども述べたように家の中は撮影禁止なので
実際に見ていただいて
その感動を味わっていただければ。
外だけであれだけ再現されていたわけですから
中はもっともっとです。
サツキちゃんのランドセルの中身やノートも見れたり
タンス、押し入れの中まで…
なんかコソ泥みたいですけど(笑)
サツキとメイの家は完全予約制
9時30分から30分事の時間制で50人の枠に区切られています。
観覧チケットは当日券もあります。
僕らが行った時は当日券でも大丈夫でしたが
(10時過ぎに現地到着→11時半の時間で観覧しました)
やはり時間が経つにつれその枠は埋まっていきます。
事前予約はローソン、ミニストップの店頭Loppiでの予約になります。
購入方法や注意事項は公式サイトでご確認を。
サツキとメイの家の施設入り口にて購入になります。
駐車場からはいろんな場所にこのような案内板が設置してあります。案内板を辿って20分くらい歩きます。
受付にはどんぐりで作ったカレンダーが。
受付を済ますとこのようなカードとパンフレットを渡されます。
受付前にはジブリにちなんだ売店も。雰囲気で購入しそうになります(笑)
お昼は?他の施設は?経験談
今回初めて行ったので勝手がわからなかったのもあるのですが
すべてが良かった!
というわけでもありませんでした...
昼食は事前に考えておく
①済ませる
②食べる前に帰る
③持参する
④現地で購入
うちは④を選択したのですが
この日は祝日で気候も申し分なく絶好の公園日和。
施設内にすがきや、モスバーガー、軽食などあるのですが
どこもめちゃ込み。
しかも広大な敷地の各施設にひとつですので
ここがいっぱいだから別の場所にしようと
移動すると徒歩で15分ほどかかります。
これを2,3カ所移動するとなると...
園内に無料バスがありますのでサツキとメイの家から戻ってくる際はバスの利用が楽だと思いますが、1時間に2,3本ですので食事のたびにバスを利用するほどでもないんですよね。
うちは軽食×→すがきや×→モスバーガーにしたのですが肝心のトマト、野菜が品切れで。
この中でトマト、野菜無しで食べれるものって何だと思います?(笑)
混雑状況を考慮の上事前に決めておいた方がいいと思います。
愛知県児童総合センターは混雑してなければ楽しい
モリコロパーク内に愛知県児童総合センターという施設があります。
チャレンジタワー、体験ゾーン「こどもの森」発見ゾーン「あそびラボ」という
子どもの心をくすぐる施設があり
それはそれで楽しく、子供にとっては価値のある経験になると思うのですが
混雑してると子どもの数が半端ないです。
こちらも有料です。
僕らが行った時はなにかのイベントを行っていて
無料で入れましたのでそれが混雑の原因だったのかもしれません。
水で遊べるスペースや
観覧車、モニュメントなど
遊べば絶対楽しいものが多くありますので
ぜひいいお天気の日は
お昼の予定や時間を考えたうえで遊んでみてください。
まとめ
最後に道中の様子を撮影してみました。
とにかく自然に触れ合える施設です。モリコロパーク内は無料ですので(駐車場は有料)安く楽しめる場所であることは間違いないです。
ぜひ家族で楽しんでください!
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